「SAYURI」

いろいろツッコミたくなる部分もありますが、外国の方から見た日本ってこうなのかな、と思っていいのかな、と思った映画。
一人の芸者の生涯を追った物語ですが、舞台は日本じゃなくて、日本に良く似た「都(ミヤコ)」という街がある場所かな、と。
でもって、ファンタジーだな、と。
着物の着こなしとか、女優さんの所作とか、違和感を感じないでもないですが、ファンタジーだし、美意識の違いなんだろうなー、と。
台詞はほとんど英語でしたが、ところどころ日本語の言い回しがあって、可笑しかったー。
「おかあさん」とか「だんなさん」とかね。
さゆりの子供時代を演じた子役の子が可愛いというか、子供なのにかっこいいというか。
置屋のおかあさん、桃井かおりさん。やっぱり英語でしゃべってても桃井さんでした(笑)。

公式サイトはこちら