「贋作・罪と罰」 NODAMAP@シアターBRAVA!

野田秀樹さんのお芝居は、とにかく台詞が多いし、バタバタしてるし、分かり難いよ、難解だよ、というウワサを耳にしていたので、多少覚悟して劇場へ。
覚悟が聞いたのか、よく分ってないのか、思ったほど「わからんよー(泣)」なんてこともなく、観劇終了。
左脳で観ようと頑張りましたが、最後には右脳で観ていたようです。
英の強さと弱さに泣けました。
才谷の大きさに泣けました。
細かいところでは、衣装が素敵。照明が素敵。
椅子フェチとしては、あれだけたくさんの椅子が見れただけで結構満足(笑)。しかも効果的に使われてるし。
松さん、古田さん、村岡さんと右近さんが観たくてチケットをとりましたが、観終わってみると、段田さんがさすがでした。
なにより台詞が聞き取りやすい(大事)。
そういう意味では宇梶さん、残念。