「トーマの心臓」Studio Life@シアタードラマシティ

萩尾望都さんの漫画を読んだのがもうずっと昔だったので、こんな話だったかな…と時々混乱しつつ。
「11月のギムナジウム」とか「ポーの一族」とかはわりと最近読んだので、そのあたりとごっちゃになってたり。
以下、メモ書きいろいろ。思い出すごとに追記。


二度目のスタジオライフさん。曽世オスカーのとりこになって帰る(笑)。
タバコの銘柄、知りたかったよ。でも2日連続で行けるほど自由が利かない哀しさかな。
階段の手すり超え、素敵でした。

曽世さんは前回見た「ドラキュラ」の時も拝見したような気がしますが、何役だったのでしょう、記憶が定かではありません。
でもこのチケットを取った当時は3種類あるキャストの組み合わせからこのチームを選んでるので、きっと、曽世さんか山本さんが見たかったのでしょう。
次回公演はシェイクスピアなのですねー。会場でいただいたチラシには東京公演の案内だけだったような気がしますが、大阪には来ないのでしょうか。残念。

セットがシンプルで素敵でした。照明も効果的だったし。
中途半端に作りこむのが一番貧乏くさいね。
まぁ、シンプルなセットはその分照明ワークとか役者さんの力量も大事なんでしょうが。
ちょっと気になったのが可動式のベッド。
人を乗せた状態で暗転しながらとはいえ、舞台そでに引き戻すのはちょっと興ざめでございます;;

若い役者さんが多いからでしょうか、サ行の聞き取りにくい人が何人かいましたね。
醸し出す雰囲気、空気感を味わうのでしたら、気にならないですが、それでも時々「ん?」ってね。