ファントム 宝塚花組

宙組ファントムを見たのはいつだっけかな。比べちゃいけないと思いますが、こればっかりは仕方ないですな。でも、どっちがどうってことじゃなく、多分私はこの演目自体が好きなんでしょう。
以下メモ書き。


このファントム、一人称が「僕」です。若い…。その若々しさが気に入ってます。
怪人、というよりコンプレックスを抱え、苦悩する青年って感じ。
ストーリー的には、彼の出自や生い立ちにスポットが当てられてます。
ファントムの協力者、というか、理解者がオペラ座支配人のキャリエール氏。でもストーリー冒頭で罷免されてしまいます。
ファントムの従者というか影?手先?彼らの出自は付近の浮浪者たちのようです。
一緒にオペラ座の地下に住んでるようですが、孤独を分かち合う相手ではないようです。