及川浩治トリオ"Bee"@京都府立府民ホール・アルティ

おそらく、自発的にチケットを取ってクラッシックのコンサートに来たのは初めてではないかしらん。
理由はバイオリンの石田さんの生演奏が聞いて(見て)みたかったのと、チラシでのビジュアルが印象的でしたので。
ちょっと疲れていたので、途中うっかり居眠りでもしたらどうしよう、と心配してましたが、そんな心配まったく無用でした。目の覚める演奏ばかりで2時間強、あっという間でした。うっとり。
普段は、音楽をメインに聴くことがあまりなく、本を読んだり、家事をする時のBGM用に聞いたりする程度。好きとか嫌いとかではなく、耳に優しい、とか落ち着く、とかそんな感じ。
でもさすが生の演奏を集中して聴くと、優しいとか落ち着くとかそんな風じゃないですね。プログラムの選曲のせいもあるのでしょうが、とても攻撃的、というかグイグイと迫ってくるものがありました。
ちょっとミーハーな目的で行きましたが、意外と良い。こんな感じのコンサートならまた行ってみたいなぁ。
ミーハーらしくちょっとメモ。
前半はお三方とも黒シャツ。かっこいー。石田さん、腰ほそーい!後半は燕尾服。茶髪に燕尾服。イヤーカフスやらブローチやらキラキラで燕尾服。
トーク部分。及川さんはメンバーの紹介。石川さんはプログラムの選曲について。クラッシックとタンゴを演奏する時の気持ちの切り替えとかお話しされてましたが後半収集つかず。聞いてるこちらがドキドキ(笑)。石田さんは歯痛。膿が広がった、とかおっしゃってましたかね。左頬が腫れてらして、御本人曰く「可愛らしい顔」に。たしかにちょっと腫れてらして、辛そうでした。歯は大事にしましょう。
でも平日の夜はさすがにしんどいー。せめて金曜だったらもう少し楽だったのに。
ピアノの及川浩治さんの公式サイトはこちら
バイオリン、石田泰尚さんはリンクの神奈川フィル参照。
チェロの石川祐支さんのサイトはこちら