「パビリオン山椒魚」舞台挨拶つきプレミア上映会

挨拶に来られたのはオダギリさんと冨永監督。
予約できたチケットが最前列(!)だったので、オダギリさんが近いのは嬉しいけど、映画は観づらいかも、近いのは嬉しいけど、嬉しくて倒れそう、とか思ったけど、小さめのコンサートホールなので、舞台に奥行きがあって、スクリーンは見やすいし、役者さんとは適度に距離があって、ホッとしたような、でもやっぱりちょっと残念な気持ち(贅沢です)。
あー、前に人がいない状態ってやっぱ、良いわー。幸せすぎて、お姿をうっとり拝見するあまり、お話しされた内容が印象に残らず。ダメじゃん。
以下、記憶にある限りの自分メモ。


オダギリさんは薄い黄色(黄砂のようなちょっとカサッとした感じ)のスーツ。パンツの裾をふくらはぎのあたりまでたくし上げてて、裾だけカボチャパンツ風(笑)。黒のシャツにワインレッドのネクタイ。タイは赤一色だったか、黒字に赤のストライプだったか、ちょっと記憶が曖昧。
足元は素足にとんがったミュールサンダルだったので、ふくらはぎからくるぶしにかけての骨っぽい感じがセクシー♪ミュールは黒だったかなー。足首側の縁に細めのカラフルな縁取りがあったような…。かっこいい靴だったのでどこの物か気になるところ。
フワフワクルクルのウェーブヘアに白い帽子。ソフト帽風で黒い縁取りに細めのリボン。深めにかぶってらっしゃるのでちょっとうつむいただけで表情が隠れてしまう感じ。
監督さんは黒いスーツに白いスニーカー。正直これしか覚えてない自分にちょっと反省。佇まいとか動きが小動物っぽい、とは思ったけど、お召し物まで意識が行かず。

女性の司会の方がお二人に質問する、というスタイル。内容は「パビリオン山椒魚」というキャッチーなタイトルの由来(監督さんへ)とか、この映画の出演を決めた理由(オダギリさんへ)、現場の様子とか。
あんまり覚えてないけど、監督さんいわく、オダギリさんが(この役を)受けてくれたので、脚本の手直しをした、とか。役者さんの遊べる部分を増やした、というようなニュアンス。オダギリさんいわく、現場ではいい大人がくだらないことに一生懸命になってる様子が微笑ましかったそう。映画の内容も、撮影の現場もバカな大人がいっぱいな感じで素敵。

まだ、途中ー。