「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」松下IMPホール

予習は、映画をさらっと観た程度。
雑誌のインタビューや情報番組のコメント等は拾い読み程度。
山本さん自体にすごく男くさい印象を持ってるので、観劇前は役柄との違和感を拭い去れない状態だったんだけど、観始めてみればあら不思議。あのマッチョな感じが思ったより良い感じに作用したんでは?
女性と見紛うばかりの人がやってもおかしいしね。
ルックスはチラシなんかで見たものの方がキレイでした。手元になかったような…。残念。
舞台のヘドは巨大なバービーみたいでビックリだったよ。
座った席が通路のすぐ後ろだったので登場時にホントに目の前を通っていって「うひゃぁ」ってなった。なんつーか、ベカベカなメイク(笑)。
ライブなのかお芝居なのか、お客さんは、ライブを見に来た客的な扱いなので時々混乱する。
反応した方が良いんだろうし、楽しめるんだろうけど、そういうの嫌がる人もいるかなー、とか、ここで立ち上がったら後ろの人見えないだろうしなー、とか、余計なこと考えちゃうし。
いっそ客席の前半分はスタンディングにしちゃえば良いのにー。