フラワー・オブ・ライフ (4) (ウィングス・コミックス)
発売は昨日?一昨日?ともかく昨日は地元の本屋になくって、わざわざ劇場に行く前に買っただよ。
ずーっとタイトルが謎だったんだけど、「そうだったんだ…」って感じ。
この方の漫画はときどき、なんでもない普通のシーンでとても泣けてしまう。
ハラハラと泣かせておいて、その次あたりで「クスッ」って笑えるシーンがあるから、確信犯なんだろうな。
泣かせようっぽくないのに、なんでだろうな。
余韻のあるとても美しいエンディングだったけど、個人的には「いつか書けるといいな」って思ってる作品が書けるようになった三国の話が読みたいな。
続き物じゃなくて良いし、短いもので十分なんだけど。
もしかしたらこの話(フラワー…)自体が、三国が書きたいって思ってたものなのかな、って思えるし。
でもそれを書こうとすると、どうしても春太郎がどうなったかに言及しなくちゃいけなくなりそうだし、その辺はあんまり決めて欲しくない気もするし…。
でもホント、良いお話だった。やっぱ大好きだ。