宝塚BOYS

えっちらおっちら西宮まで。初めて来た劇場だけど駅から傘入らずなのは嬉しい。
興味をそそるようなクラッシックのコンサートも催されてるので足を運びたいと思いつつ、なかなか距離がねー。
クラッシックのコンサートだとなかなか腰も上がらないのに、ご贔屓役者が出てるお芝居だとサクッと来れてしまうのが、自分のこととはいえわかりやすいっつーか、なんともなー。
内容には関係ないけど、遅れてきた方が多くてガックリ。
しかも床の素材と靴の相性だと思うんだけど(遅れてきた人の)足音がすごく響いて気になったよ。
係員の先導がない状態で入ってらっしゃる人も結構いたし。自分の席を探してウロウロするからちょっと目障りよねぇ。
あとはメモ。


戦後すぐの頃、宝塚にほんの数年存在した男子部のお話。
舞台の上の役者さんが、「いつか大劇場に!」って頑張ってても、見てるこちらは叶わないってわかってて、わかってるだけに、一生懸命な姿が泣けると言うか愛おしく見えるというか。
最後のレビューは、きっと幻のレビューなんだろうけど、たとえ幻でも大階段でレビューが叶って良かったね、って自然と手拍子がでました。
良いお話だったなー。
DVDの予約受付してたけど、現金の持ち合わせがなく断念。
吉野さんはやっぱり踊ってる姿が良いわー。レビューでセンター取ってるとホントに華やか。全体的に見栄えもするし(笑)。
三宅さんは相変わらずキレのある良い動き。でもダンスっていうより新体操って感じでなんともユーモラス。
初風さんは、この方が歌うだけで、背景は稽古場なのに宝塚のステージが見えるようでした。さずがー。
最後のレビューだけでももう一度見たいなー。