ゲキ×シネ「朧の森に棲む鬼」

劇団☆新感線の舞台、「アカドクロ」から観始めたのでそうたくさん見てるわけじゃないけど、毎回毎回オープニングからタイトルが舞台上に浮かび上がるまでが大好きだ。
物語的にはまったく手探りだし、登場人物すら全部揃ってないのに、毎回このタイトルが浮かび上がってくる演出で泣いてしまう。
でもこれって、1階にしろ2階にしろ、客席のセンターブロックに席が取れてないと、ホントに残念な見え方になってしまうのよね。
映像になると、正面から見るべきシーンがちゃんと正面から見ることが出来て、幸せだ。
まぁ、「ここは全体図が見たかった!」ってシーンが役者さんのアップになったりして残念なこともあるけど、まぁ、こればっかりはしかたないしね。
ともかく見に行って良かった。
生で見た後の呆けた感じが甦ったよ。
スクリーンの大きさは見難い、見やすい、色々だと思うけど、大音響で見れるのはホントにありがたいなーって思う。
DVDは来年発売。買っちゃうんだろうな、きっと。