第37話放送

そんなわけで、日曜の朝のお楽しみ、電王。
でもここ数週間、本編で「ちょっとそんなにたくさん情報出さないでよ!」って整理できないくらい話が進んだり、展開云々は脇に置いておいても泣けるシーンがあったりで大変。
そのくせ、次週の予告にビックリするような台詞を持ってくるから、今週分が消化できないうちに来週への期待と不安でグルグルになるのだ。
先月はCDがいろいろ出たし、おもちゃ関係もコンスタントに発売されるから、ホント、落ち着かない。なんなんだ、この吸引力。
メモ書きでも、一応感想を書きたいんだけど、録画した分をもう一度見る勇気も出ない。
あれだ、オープニングのトレーニングが切なかったんだよ…。
あとはグダグダと想像っつーか妄想?
先週の放送では、リュウタロス以外のタロスズは良太郎と自分達との違う未来に関しては理解してて、良太郎本人はうっすら疑問を持ってる程度だったのに、オープニングのトレーニングシーンでは、ちゃんと理解してて、納得してるかどうかはともかく、強くなるために、一人でも戦えるようになるために鍛えてるのが切なかった。
未来からイマジンがやってくる、なんてイレギュラーなことだし、それ自体が修正されたら、イレギュラーな存在であるタロスズも消えてしまうんだろうか。
でも、時の運行から取りこぼされた人間はデンライナーで旅をするんだし、イマジンは人間ではないけれど、彼ら4人に関しては、もし、「イマジンが現れる未来」が修正されてしまったら「時の運行から取りこぼされた存在」にはならないのかしら。
そもそもイマジンって、出自はなんなんだろう。
テレ朝公式によると、「未来からの侵略者」であり「実体を持たないエネルギー体」。
彼らがもともといた時間では何として存在してたんだろう。
今回から登場した新しいキャラクター「カイ」は、人間の身体を使いにくそうにしてたけど(表情筋がコントロールできない、とかね)、もともと人間体ではないのかしら。
イマジンが2007年の人間と契約して実体化するときは契約を結んだ人間のイメージを使うらしいから、あれがもともとの身体ではないんだよね。
そのへん、クリアになるのかなぁ。