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お休み中の作業の合間に読んだのでサラッと。
「テメレア戦記」。ドラゴンと人が共存するファンタジー。舞台はナポレオン時代のヨーロッパ。
でもメインはイギリスの空軍、と言って良いのか、ドラゴンを戦いに使う空挺隊みたいな感じ。
主役は海軍の軍人だったのにたまたまドラゴンの担い手になっってしまったローレンス。
そのローレンスと彼のドラゴン「テメレア」のお話。
個人的なイメージで、人間と共存っていうか、人を乗せるドラゴンって小型のイメージがあったんだけど、このお話の中では、大型のドラゴンに数人の人が乗って、背中から腹側に移動したり、ドラゴンに乗りつつ敵を砲撃したりしてて、ちょっとイメージが変わった。
パートナーなんだけど、乗り物であり兵器なんだなーと。
ドラゴンにもいろんな種類があるようなので、映像で見てみたいな。
あと、テメレアがすっごくかわいい。たまらん。