五右衛門ロック@大阪厚生年金会館

待ちに待った初観劇。
ただただ楽しい、ワクワクするような活劇だと思ってたので、2幕後半からの展開でうっかり泣かされて大変。
泣きスイッチが入ったらしく、最後までハンカチが離せず困った。
哀しくても、嬉しくても、かっこよくても泣けるので、一度スイッチが入るとダメダメ。
手違いっつーか、なんつーかであと2回は観れそうなので、楽しみで仕方がない!
あとは自分メモ。忘れたくない燃え&萌えポイントなどを随時メモ。普通にネタバレ。

北大路さんは座ってるだけでオーラがあるよ。ドキドキするー。
意外なことに(失礼)、すごくセクシーだった。
バナナを食べる子供に撃たれたあともそうだけど、戦装束で再登場してからの方が討たれた側の色気が漂ってきてすごかった。
それでもカルマ王子に後を託す的な台詞をおっしゃるのだが、もうたまらんわ。
粟根さんの声で「万死に値します」が聞けただけで死んでもいいと思った。
じゅんさんとの一騎打ちがたまらなかったよ。
衣装も良いなぁ。色合いも好みだし、何と言ってもマント!ちょっと重量感のあるマントが良い。ひるがえる様子がキレイなのだ。
クガイ王と王子が和解するシーンで「良かった!本当に、良かった」って言うシーンとか、その前の王子に「まだ諦められないか!」と言うシーンとかねー。
あとはエピローグとカテコの笑顔。大好きだ。
江口さんはすごくさわやか。
舞台上の「さわやか成分」をこの人一人で担ってるんじゃないかと思えるほどさわやかだった。
あとものすごくニュートラルな感じ。上手くいえないけど、この人、良い人だなぁって自然に思えるような。
川平さんと右近さんのコンビはサイコー(笑)。大好きだ。
客席アピールも相当で、登場するだけで愉快なのに、実は策士とか、そんな設定ずるいわ。
轟天のスパイダーシスターズ(?)を思い出した。久しぶりに見ようかなー。