五右衛門ロック@大阪厚生年金会館

2回目だったのでストーリーを追うだけでなく細かいとこまで脳内に焼き付ける…、つもりがやっぱりホッタル族のあたりから引き込まれてしまってダーダーと涙腺崩壊。
今日は江口さんのマイクトラブルがあってちょっとパプニング。
未來さんのマイクで歌ったり、ハンドマイクを未來さんが持っててあげたり。
でもハンドマイクを持ってる未來さんもずっと身体が動いてて、動きたくてたまらない感がひしひしと伝わってきたよ。可愛らしい人だなぁ。
その後、江口さんは客席降りしてましたけど、あれはいつもしてるんでしょうかー。
ご近所さんだったのでなんだかこっちまでドキドキしたよ!
以下メモ。随時追記。
粟根さんのガモー将軍の殺陣は、ファンの贔屓目っていうのもあるんだろうけど、美しいかった。
特にターン!
マントを翻してのターン!
今回、ありがたくももったいなくも最前列だったので、ホント、ガン見かよっていうくらい見続けてたよ。幸せ。
あと、北大路さんはさすがの貫禄。
座ってるだけ、剣を構えてるだけで存在感がありすぎ。
でもカテコでの笑顔とスキップは可愛らしすぎ。反則だあんなの。
カテコで反則といえば、北大路さんがカテコで登場する前に波の幕を皆さんで片付けますが、その様子がまた楽しそうで反則。
そうそう、最前列あたりだと、バンドブースがブラインドで閉じてても、バンマスさん(だと思うんだけど)がマラカス振ってるのがすごく良く見えて愉快だった。
マラカス振ったり、エアギターしてたり、エアトロンボーン?エアバイオリン?
そっちに集中するわけにもいかないので(笑)あまりちゃんとは見れなかったけど、いろいろ楽しそうに演奏してらっしゃった。
自分の席とバンドブースの角度のせいか、オープンになってても他のメンバーはあまり良く見えないのに、バンマスの踊る様子はすごく見えたよ(笑)。
海とか、南国だからジャングルのイメージなんだろうけど、鳥の声とか夜の虫の声とかがすごくタイミングよく聞こえてきて、ちょっと感動的だった。
だって鳥の声と虫の声、聞こえる方向が違うんだもん!
細かい音といえば、1幕ラスト近く、クガイ王が宝物庫らしき場所を探ってるお龍のもとにやってくるシーンで、シャラシャラとアクセサリーの揺れる音がするのだ。
それがすごくいい音だった。