宝塚月組「エリザベート」@宝塚大劇場

初めてのヅカ版エリザ。東宝版も武田トートを一回観ただけなのでまるで初心者だけど、エロ度は東宝版、キラキラ度はヅカ版って感じでした。
どっちのツボも持ってる身としては、どちらかを観たらもう一方が観たくなるので、非常に危険な演目ということがわかりました。
ハンガリーの革命家に好みの顔の方がいました。後で名前を調べなくては…。
(以下追記0530)

写真がひどかったので差替えましたがあまり変わらなかった…。雨の日に携帯カメラで撮っても使えないね。

お芝居の内容については有名すぎる作品なので特に書きませんが、ホント、衣装好きにはたまらないお芝居でした。
コスチューム好き、といっても着るほうじゃなくて眺める方ですが、布地を贅沢に使ってる装束が好きで好きでたまりません。
そんでもっておそらく動き辛いであろう衣装を纏ってクルクルを踊られるとそれだけでメロメロに。
だからね、宝塚は好きに決まってるからあんまり深く足をつっこまない方が良いのよ。
今回は幕間休憩の時にプチミュージアムを覗いてきました。
初めて入ったけど、衣装や小道具、セットのミニチュアなんかが見られるのは凄く嬉しい。
セットのミニチュアは精巧なものじゃなく、イメージが掴みやすいように作られた感じのものだったけど、だからなのかとても可愛らしかった。
あーなんでデジカメ忘れたかなー。
アホか私は。
上で書いてたハンガリーの革命家さんは遼河はるひさんでした。
お名前に聞き覚えがあるなーと思って、以前見た公演パンフレットを見返したけど、宙組ファントムにも同組ネバセイにもご出演されてるんですね。
今回はエルマー役だったので、もう1回見られるならルドルフ役で見てみたいですが、まぁ、無理でしょうな。残念。