オペレッタ狸御殿

オダギリジョーさんの舞台挨拶つき

黒スーツに赤いシャツで登場。
カンヌでのことや、撮影中のチャン・ツィイーさんとのコミュニケーションをどうとったかとか
(あまり…、取ろうと頑張った、みたいな。)
司会の女性の質問にオダギリさんが答える方式。
言葉を選んでいるのでしょうか、考えてから口に出すタイプなのでしょうか、
活字に起すと「……。……。」が多くなるだろうなーと。

印象に残ってるのは、登場してすぐ司会の女性が紹介してる間中
ご自分の後ろ(スクリーンの方)をキョロキョロと確認してたこと。
何か気になるのか、落ち着きがないのか…。
演台(ご自身曰く、「棚」)が気になってたんでしょうかねぇ…。

初めてご本人を拝見しましたが、かっこよかったですねぇ。
でも、もっとメロメロになるかもって思ってたのですが、座席が遠かったせいもあるのかな?
色気とかフェロモンとかオーラのようなものはスクリーンの中にいる時の方が感じました。
生のご本人は、もちろんかっこよかったのですが、どちらかというと柔らかい印象。
まぁ、映画の宣伝ですからね、とんがった色気を出してもねぇ。

観客が映画を観終わってからのご挨拶だったのですが、「珍品でしょう?」とか「カルトですからねぇ」とか。
えっと、見る人を選ぶ映画だとは思いますが、そうもはっきり言われたら友達に勧めにくいですー;;