「ラスト・ファイヴ・イヤーズ」@梅田芸術劇場

山本耕史くんがご贔屓なので。
舞台の上には山本さんとNAOさん、あとはバンドのメンバーが端にいるだけで、二人の歌だけで構成された舞台でした。
前半はちょっと分かりにくくて、ストーリー(というか歌詞)を追うのに精一杯。同じ時間を過ごした二人が、お互いの視点の物語を時系列を逆に紡いでいく、という構成を予め知っていなかったら辛かったかもです。
シンプルな舞台だったのでちょっと小さめの劇場の方がぴったりかな、思ったのですが、ま、仕方ないやね。


相変わらず良い声です、山本さん。感情豊かで伸びやか。大好きだー。
一緒にやるNAOさんがどうなんだろうって不安でしたが、彼女もとてもキレイな声でした。でも声より細い足に注目してしまったよ。
お話は、才能に恵まれた新人作家の青年と女優志望の平凡な女の子の出会いから別れまで。