「ヒトラー 最後の十二日間」

ドイツで制作された映画なんですね。
なんというか、夏休みの最後に見る映画としてはなかなか考えさせられるものでした。戦争時にナチの行ったこと、ヒトラーという人物、非常時における人間の行動、まぁ、考え出したらキリがないし、これは映画であってドキュメンタリーじゃないし。
ただ、知らないこと、知ろうとしないことっていうのは罪なんだな、と思わされました。若輩であること、っていうのは言い訳にはならないのですねー。
戦争映画は嫌いじゃないので、比較的好んで見るのですが、これはしんどかった。
特に市街戦。生活の場での戦闘は目を覆いたくなりましたねー。