10月23日の観劇メモ、続き。
自分用メモ。

プロローグ
葦の原?裏柳生の方々。当然狭川も登場。黒集団の中に一人だけ灰色の羽織。旅の人なら見なかったことに…に対して「人一人斬られてるんだ、そうもいかんでしょう」。緑の木綿?麻?っぽい着物に穿き古したような袴、おろした髪もぼさぼさ。幻斎登場。

オープニング
音楽とともにたくさんの提灯が舞台上に現れて、裏返したらタイトルが。かっこいー!格子戸なんかも登場して回り舞台を効果的に使って場面転換。セットの移動をしてる人もそれなりの衣装を身に着けてて、アンサンブルか大道具さんかわかんない感じ。うろうろする誠一郎。耳助登場。かわいいな耳助。尋ね人だというと街の空気が変わって「訳あり?」

太夫道中
舞台奥から高尾、下手から勝山。提灯を持つ人、太夫に肩を貸す人、太夫、大傘を持つ人、かむろ等々。勝山側の男衆が白い着物で素敵。

水野十郎右衛門。
誠一郎の強さと飾り気のなさに男惚れ?三浦屋にて歓迎会?

宴会を抜け出して勝山とばったり。濃紺の着流しだったっけか?おろした髪は相変わらず。

飴売りとの一騎打ち。
飴売り=儀仙。正体はわからないが、殺気だけは見抜く誠一郎。誠一郎の得物で出生の秘密が!

幻斎と勝山。
狸と狐の化かし合い?お互いに分かっていてもあえて言わない緊張感がドキドキ。

吉原の地獄?
ここでも可愛いよ耳助。「あざみ野」「どくだみ」。

宗冬VS水野。宗冬VS儀仙。

高尾と誠一郎。
屋根の上で語り合う誠一郎と水野。

勝山と儀仙。
柳生のくのいち。「憎いから殺して」「惚れたから殺して欲しいんだろう?」
おしゃぶ。助けようとする勝山。