ジェイルブレイカーズ

necomata2006-10-28


TOKIOの松岡君が主役〜、ってことで、Jさんの携帯サイトでチケットを取ったら、おまけがついてました。ちょっと得した感じー。しかも良い席だったので感謝、感謝。
写真手前のオレンジがパンフレット(2000円は正直高いと思うなぁ)、奥にチラリと見えてるのがオマケでもらったクリアファイル。
観にいこうと思ったのは三上さんや潤さん、河原さんが出演してるからだったり。(だって舞台での松岡君って見たことないし)
以下は普通にネタバレしてるメモ。


三上さんのギターがかっこ良かったよ!それだけで、観にいってよかったなーと。役どころではちょっとくたびれた感じなのに、楽器を持つと生き生きしちゃって、ソロパートを引き終わった後にニッって笑ったりとかして、なんだよ、それ!ズルイよ!
河原さんはちょっととぼけた(というか引いた?)役どころが素敵。幽霊だしね、インパクトはあるけど、押し付けがましくない感じが良かったです。もちろん女装姿もステキ。最初ゴスロリで登場した時は後ろ姿だったのでホントに誰かと思った。あんなに肩幅のある女性、いたっけ?とか。ラストのラブシーン(問題解決後、成仏する前に恋人に会っていく)は「きゃー」って言うほどベタな感じで、それがまた良かったです。
植本さんは、やっぱり植本さん。胡散臭い京言葉、バンザイ。オカマキャラ、バンザイ。担当楽器は間違いなくキーボードって感じ(笑)。
そう、胡散臭いといえば、松岡くんと女優陣以外の登場人物ってみんな胡散臭い。曲者ばっかりな感じ。看守役の久ヶ沢さんくらいは…と思ったけど、動きがイチイチ胡散臭い。
悪役刑事の大高さん、どっかで見たことあるなー、と思ったら「リンダリンダ」にご出演でしたのね。顔じゃなくて声でわかりました。好きなトーンの声。最後まで見事に悪役。でも、いろいろ無茶なことをして(てゆうか川原さんにさせて)探そうとしたブツがあんな物だったのにはちょっと肩透かしでしたー。あ、ボウケンジャーの悪者側(頭の悪そうな言い方だ…)の神官役もされてるんですねー。パンフ見て「あぁ!」ってびっくり。毎週見てるのに気付いてなかったよ…。

衣装にこだわったり、一度刑期を終えて出所したのにもう一度つかまって帰ってきちゃう杏ちゃんが可愛かった。
舞台で篠原ともえちゃんを見るのは2度目だけど、可愛くて結構好き。真面目なんだろうなーって感じが伝わってきます。
BIGGEST…の時は真面目な感じが妙に浮いてて、その浮き具合が良かったけど、今回は、見かけや言動はともかく、寂しがりで、仲間思いな感じが伝わってきて良かった。

アクションクラブの川原さん、最後がちょっと素敵でした。でもアクションがそれほど多くなくてちょっと寂しい。キレがあって激しい動きが好きなのにー。
前田さんは七変化(笑)お疲れ様な感じ。