「朧の森に棲む鬼」松竹座

初・「新感染」。初・「朧の森に棲む鬼」。
観劇後って、受け取った情報量が多すぎてフワフワした感じになるけど、新感線の舞台って毎回それが過剰で、ホントに参ってしまう。
なにか後で思い出すためにもメモを書いておきたいと思うのだけれども、トリ頭なので見てる最中に引っかかった台詞とか、役者さんの仕草なんかも、あとからあとから情報が入ってくるので、頭の中からどんどん溢れて、観終わった後は抜け殻しかのこってないのだ。
この日の観劇で覚えてるのは(これを書いているのは2/16)タイトルが現れた時の泣ける様な美しさと終盤、戦装束での真っ白なマント。古田さんの顔芸。「白熊の肉」。
パンフレットはカレンダー付きで3,000円。縦長の袋だったので階段でなんども底をぶつけて切なくなる。