レ・ミゼラブル@帝国劇場

2週間ほど前にチケットを手配したのに結構な良席でちょっと不安だったんですが(ガラガラだったらどうしよー、とか)、まったく無駄な心配だったようで。
シーンが追加になってたり歌詞が変わってたりいろいろ変化していくんだなー、と思いつつ、あとはメモ書き。


橋本さんのバルジャンは、なんだか若々しいバルジャンだった。それがダメ、ではなく、他のお三方は前回の大阪、名古屋で見ただけだけれども、それぞれ魅力的に「ジャン・バルジャン」だったのだ。でも今回はすごくフレッシュな感じがした。なんだろう、やっぱり演じる回数って重要なんだろうなー、と。
あ、気になったのは立ち姿。馬車シーンの後のジャベールと並ぶ場面で「市長様なんだし、もうちょっと足元からシャンとしててもいいのにー」って。
そう何度も観にいけないのが残念。1ヶ月に1回くらいどんな風に変化していくのか見てみたいな、って思える感じだった。
岡さんのジャベールは歌い方が以前見たときと変わっててちょっと戸惑ったけど、派手に歌い上げない方がジャベールらしくて良いのかな。でも歌い上げるのも魅力的だったのにー。
泉見さんのマリウス。やっぱり可愛い。役者さんの年齢を知っていてもやっぱり可愛い。
アンジョルラスの岸さんは、びっくり良い声だった。
散っていく前のグランとのやりとりがとても悩ましかったw
学生達のシーンが好きなので今回も楽しみにしてたけど、やっぱ日にちが浅いからか見分けがつきにくかった。残念。グランとコンブフェール、ジョリくらいしかわかんなかったよ。