グレートメカニック.DX、買った。
グレートメカニック.DX 8(2009 spring) (双葉社ムック)
1期の時点ではビリーさんは軍人じゃなかったそうだ。メーカーからの出向ってことは、アイリス社の人間だったんだろうな。
それで「技術顧問」なんて肩書きだったり、AEUの視察から帰って、MSWAD指令への報告シーンでも軍服じゃなくって白スーツだったのね。
MS開発事情に関するインタビューは他にも興味深い記述がたっぷりでした。
1期終了後、三勢力がまとまった後のMS技術開発競争で、ユニオン勢じゃなく人革連勢に軍配があがったのは、エイフマン教授の死とカタギリ顧問の不在が原因だったらしい。
アル中さんの面倒を見てたのは2年間だったらしいけど(インタでは4年になってましたが)、その前の2年間は何をしてたんだろうな。
叔父さんに請われても非戦論者らしく断り続けてたんだろうか。
レミー組が行動を起こす前の4年の間は、連邦に対する敵対勢力ってカタロン程度の組織だったのかしら。
それならより強いMSの開発は必要ないんじゃない?って思ってたのかもしれないし、単純に、もういろいろと疲れた、だったのかもしれない。
自分の技術力には自信を持ってたと思うので、この状況(カタロン程度の敵対勢力を抑えるレベル)なら、あえて自分が開発に乗り出す必要もないんじゃない?とか思ってたのかもしれない。1期ラストに作り上げたGNフラッグが袋小路的なもの(インタより)だとしたら、それからの突破口が見出せてなかったのかもしれないし。それなら出てこないよね、きっと。先生の(研究関係の)遺品整理とかしてたんじゃないだろうか。で、メモ発見?自宅でそれについて検証、とか。
ハム助も戦う相手が見つからないうちは専用機を開発しろ、とは言わないだろうし。
ふむ。いろいろと想像が広がる、いいインタビューでした。