宝塚花組「相棒」＠シアタードラマシティ

これがこの年の最後の観劇。
フロストニクソンの帰りにチケットカウンターに寄ったら、最後列とはいえまだ空席あるんだもん。誘惑には勝てずにキラキラしたもので見納めすることにしましたー。
でも宝塚で「相棒」ってどうなの？って正直思ってました。確かにミッチーはキラキラしてますが、他のメンバーどうすんだよ。右京さんは素敵ですが、その魅力はちょっとヅカとは別の場所にあるんじゃない？と思ってましたが。
実際観てみると、あら不思議。ちゃんと宝塚版の相棒になってるじゃないですか。
キラキラ度はさすがに低めでしたが、よくぞここまで「相棒」の世界観を自分達のフィールドに持ってきたなーと。
鑑識の米沢氏とか捜査一課のトリオとか、まぁ、漫画的なキャラクターだと考えれば納得。
微妙に社会派ちっくなムードを醸しだしてもいましたが、そんなちょっと引っかかる感は相棒テイストなのかな、と。
花組さんは観たことなかったんですが、主演娘役さんが次回の公演で退団だそうで。
可愛らしい雰囲気の方なので残念。
虞美人、観にいきたいなぁ。